今回は、新生活をスタートされた若いカップルのお宅へ整理収納サポートに伺いました。
おふたりとも、これまでは実家暮らしだったそうです。「初めての自分たちの家だから、シンプルでスッキリ暮らしたい」とのご希望でした。購入された家具や家電もシンプルなデザインでオシャレです!
いろいろお話をうかがって、私も一緒にウキウキ・ワクワク(笑)
キッチンと食器棚の作業に取り掛かります。
お仕事で忙しいおふたりが、無理なく使い続けられるように、出し入れしやすさを最優先に。
今はまだ食器や調理器具などの物が少なくてスッキリしていますが、今後生活していくうちに自然に物が増えることを想定して、フレキシブルに対応できるよう最低限の収納ケースを準備していただきました。

対面キッチンで、背面には造り付けの食器棚があります。かなりの大容量でこれは嬉しいですね!
一部アフターのご紹介です。コンロ下の引き出しは”ワンアクション”にこだわって、すべての鍋が片手で取れるように収納しました。

引き出しの底には滑り止めシートを敷いて、お鍋やフライパンの収納には定番の無印ポリプロピレンファイルボックス。10㎝幅を2つ、15㎝幅を1つ使用しています。引き出しを開けたり閉めたりすると中のモノがズレるので、ズレ防止にドアポケット用仕切りや連結できる仕切りスタンドを使いました。
どのお鍋やフライパンを引き抜いても自立するように、小さな仕組みを追加しました。

鍋の深さを計って、15㎝幅のファイルボックスに2つのお鍋を入れます。しかしこのままでは片方を引き抜くと倒れてしまいます。そこで仕切りを作りました。

普段私が使用しているのは牛乳パックですが、こちらはサイズの関係で焼酎のパックを使いました(笑)写真のようにカットすると、とても丈夫な仕切りになります。

裏返してファイルボックスにはめました。もともと液体を保管するパックなので水に強い素材です。お鍋の深さに合わせてカットしたら、ピッタリサイズの仕切りが完成です。

これでどちらのお鍋を取り出しても、残ったお鍋はしっかり自立します。小さなことですが、プチストレスをひとつ回避できました。その後お客様に使い勝手を伺ったところ「サッと取り出せて、サッとしまえるのがとても便利ですね」とのお言葉をいただきました。
次は本当に牛乳パックを使った収納例です。

このようにカットして、組み合わせます。

サラダ油・オリーブオイル・ごま油を入れるケースの完成です。スライドして好きなサイズにできるのが特長です。周りの浮いている箇所が気になる場合はホチキスやクリップで留めてもOK。普段調理していると、どうしても底の方が油でベタベタしてしまうので、引き出しの汚れ防止に最適です。牛乳パックのよい所は「汚れたら捨てる=使い捨て」できるのでお手入れ不要です。

SNSで見るようなオシャレな収納ではありませんが、汚れたら洗うなど、継続して管理が必要な物が減ると暮らしがラクになります。ちょっとした工夫を楽しみましょう!
他にも、動線・使用頻度や使い勝手を考えてモノの定位置を決めるコツがあります。ブログを通して少しずつお伝えしていけたら嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。

